白を選ぶ理由
色んな色がある中で、白は好きな方です。
汚れが目立つにもかかわらず、選ぶのには理由があります。
※箱根大涌谷から観た白い富士山と白い雲(2017)
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デメリット
モノの場合はやはり汚れが目立つのというのが挙げられます。また白い壁ばかりだったりしたら、光の反射で眩しいということが考えられ、殺風景とも言えます。せっかく色んな色があるのに、白なんてつまんない、面白くないとも言われそうです。
でもそれくらいでしょうか。それにしては、敬遠されがちなイメージです。
メリット
清潔感がある、明るいというのが挙げられます。他には、部屋の壁や床が白で統一されている場合、膨張色なので、広く感じることがあるそうです。
また汚れやすいのはデメリットですが、それを逆手に取って、汚れをすぐに見つけやすいというメリットがあると思っています。その意味で、汚れを放置せず、きれいな状態を保ちやすいと言えるのではないでしょうか。
以前読んだ長嶋茂雄の自伝で、長嶋さんは黒を好まず、白の洋服を多く着るという話があったと記憶しています。その理由は、黒は葬式できるものだからという、いかにも長嶋さんらしい前向きな理由だったのを覚えています。
気分と機能で納得できるもの
黒も汚れは目立つと言われます。色んな色があって、それぞれ一長一短あるわけなので、最終的には気分と機能で納得できるものを選びたいものです。片づけの観点から言えば、白がおすすめではないでしょうか。
■編集後記
娘の保育園もあと半年で終わり。
もうすぐ小学生で大丈夫かと心配する一方、
勝手に成長している姿もあるので意外に楽観的。