所有でなく獲得の喜びを満たす

大人になりたての頃は、色々な経験をしたいと挑戦を重ねるものです。
所有欲もかき立てられますが、所有はだんだんとつらくなっていきます。

【写真】一時過ごすだけで満足@ウェスティンホテル横浜(2025)

「欲しいものを手に入れる」

自分でお金を稼ぐようになった頃、友達が持っていそうなモノは一通り買ったのを覚えています。

時計、財布、良いスーツ、ゴルフセット、スノボ、車などありましたが、それらはいま、すべて持っていません。

どれも買ったときは気分が良かったのですが、時が経つにつれて、その気分は落ちていきました。

「飽きや維持する苦労」

好みが変わって飽きたり、大きいものは場所を取るので、どこに置いておこうか考えてしまいます。

印象的だったのが車で、アメ車の燃費がすこぶる悪く、燃料代や保険料などの維持費がかさんで苦労しました。

服もある程度の時間が経てば古くなる消耗品であり、買ったものはどれも最後はさびしいものでした。

「獲得の喜び」

堀江貴文さんが著書「捨て本」で書いているように、所有で得られるモチベーションは一瞬に過ぎません。

所有はむしろリスクと言えるので、モチベーションを上げるなら獲得すること自体に焦点をあてたいものです。

短期目標をいくつも作り、それらを一つ一つ達成し続けることで、生きる喜びを持ち続けられることでしょう。

【編集後記】
今月末の自主開催セミナーのテーマが固まる。
内容を詰めるほか、告知や事務手続きも確認中。
初めては大変だけど、やりがいがあり楽しみ。

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