子どもから大人になるに連れて、ズル賢さが少しずつ身についてきます。
いずれ役立つこともあるでしょうが、それに頼らず素直に生きたいものです。
【写真】屋内で際立つ真っ直ぐな竹@東京ミッドタウン(2025)
「競争社会」
学校や会社の中で揉まれると、周りを押しのけて自分の立場を良くしようと考えがちです。
周りからの刺激によって自分が鍛えられ、成長できる良さはあるので、組織自体は否定できません。
しかし、そのような競争社会に長くいることで、それらが世の中の全てだと勘違いしてしまうのは避けたいものです。
「お天道様」
小さい頃、悪いことをしたら、親や先生からお天道様は見てるよ、と言われたのを覚えています。
大人になってから、もちろん悪いことはしませんが、自分の意に沿わないことをしそうになったとき、いまでもその言葉が頭をよぎります。
お天道様は本当はいないのかもしれませんが、お天道様がいるつもりで、自分自身に恥じないことが大切でしょう。
「ものごとをシンプルに」
モノが溢れて片づけが大変になるのと同じで、ものごとを判断する際、多くの情報とその中に邪念もあれば、余計な考えが生まれてしまいます。
そんな中で、自分自身に恥じないよう、自分自身に正直に、素直な判断ができるようになりたいものです。
子どもの頃と同じように、ものごとをシンプルに考えれば、素直な気持ちも蘇ることでしょう。
【編集後記】
朝に買い物へ行ったスーパーで財布を紛失。
お会計がiPhoneで完結するため昼まで気づかず。
運良くスーパー内で届けられており無事。ただただ感謝。
【1日1新】
・THE COUNTER 六本木